【新人研修】R・Tさん:研修レポート (KKS)

今回は工場配属の新入社員の研修紹介です。

今までの2人は例年通りベクターワークスというCADソフトを使い製作図を書いてもらっていましたが、工場では業務上CADソフトを使わず手描きが多いため、今年は工場配属の人たちには手描きで図面を描くことを研修としました。

(作った家具の形は今までの2人と同じです。)


お見せしたいのですが当時の写真がなく、、、申し訳ございません。

写真が手に入り次第更新いたします!


手描きはパソコンより、バランスよく紙に図面を収めるのが難しいです。

その点では、センター配属の子より難しかったかもしれません。

ただ、今後使わない力をつけるより使う力を養うため、手描きの課題を多く設けました。

そんな中でも、R・Tさんは先輩社員で用意したスケッチを読み解き、慣れない三角スケールを使いながらもしっかりと図面を描いてくれました。


 Q1. 研修を振り返って、一番印象に残っていることは?

個人的には、堅苦しい雰囲気はなく、とても働きやすい印象でした。
研修中分からないことがあっても質問しやすく丁寧に教えてくださって、この先長く楽しく働いていけそうだと思えました。


Q2. 自分が成長したと感じる点は?


私は建築科の高校の出身で、木材を切る、削る、組む、仕上げる、などの作業はしたことがあるのですが、仕上げの仕方が違ったり、知らない工程や作業があり、勉強になることばかりでした。

今はまだ成長したことより、学んだことの方が多いと思います。


Q3. 設計から製作までの流れを体験して、感じたことは?


この会社では部署で別れていて、それぞれ仕事が割り振られているのですが、自分たちの作業が終わっても他の部署と連携をとりながら仕事を進めていて、常に協力し合って仕事をしているので、自分の仕事だけこなせばいいという訳では無いんだと実感しました。 


Q4. 今後、配属先でチャレンジしたいこと・目標は?


配属後は、職人としての腕を磨いていきたいです。会社の力になりつつ、お客様や、これから入ってくる後輩からの信頼を得られるよう精進していきたいと思います。




研修を楽しんでもらえたようで何よりです!!

今まで学んできたこと以上にわからないこともあると思いますが、ぜひこれからもいろんな部署の人と関わって学んでいってほしいと思います!


毎年思うことですが、新入社員は想像以上に吸収力が高いです。

もうすぐ試用期間が終わりますが、これからもたくさん吸収して戦力の1人として頑張ってください!