先週のスタジオ研修のVol. 2です!
今回は実技研修を紹介します。
物流研修では、トラックの荷台の固定や解き方を実践してもらいました。
この研修は昨年までなかった研修ですが、現場での荷下ろしなども業務の一環になるため、今年から研修に導入しました。
続いては弊社のリースパネルの組み立て解体の実践をしました。
リースパネルは主に催事で使用しており、塗装パネル、経師パネルとがあります。
HPにはDACシステムパネルとして掲載し、データのダウンロードも可能ですので、ご検討の際には是非ご覧ください。
組み立て解体の流れはもちろん、2人1組での作業の際の声掛けの重要性も教えていきます。
最後は軽鉄ボードの開口付壁面を実際に建て、ビス打ちや塗装など簡単な作業を実践してもらいました。
図面でも現場でもよく出てくる下地のため理解しておくことは重要です。
私の研修時はこういった実践はなかったため、細かいことを理解するまでしばらくかかりました、、、。
養生をして、パテをして、仕上げの塗装までを実践してもらいました。
道具の名前や使い方を教えると、新人たちはぎこちないながらも丁寧に作業をしてくれました。
パテの段階で、ボード間の溝(目地)をカバーするためのテープが剥がれてしまったなどの小さいハプニングもありましたが、この場合実際の現場ではこう対処するよと応用を学ぶきっかけとなりました。
実際の現場では予想外のことも多々起きます。
今回の研修で基礎を理解し、今後の現場研修では先輩社員を見ながらさまざまな応用を覚えていってもらえたらと思います!