前回からかなり間があいてしまいました。すみません!
気を取り直して、M・Tさんのレポートを続けていきます。
M・Tさんの家具を見ると、引き出しや扉がつく白い箱の部分と、それを挟むような山型の黄緑の側板に分かれています。気を取り直して、M・Tさんのレポートを続けていきます。
木工でもそのように分けてパーツごとに作っていきました。
白いところは既に仕上がっている「白ポリ」という素材で進めていきます。
これを使えば塗装は必要ありません。
低コストな素材なので、お客さんの目に触れにくいバックヤードの什器や、収納の内部仕上げとしてよく使います。
組み上がりの写真をお見せしたいところですが、塗装を進めている画像になってしまうので今回は以上です…!短くてすみませんが、次回をお楽しみに!
【本人コメント】
ビスどめや合板作業、小口テープ貼りなどをさせて頂きました。実際に作図したものが出来上がっていく過程を間近で見ることができ、都度調整しながらこういうふうにできていくのかと、とても勉強になりました。
おまけですが、この家具のポイントである山型をデザインした理由を教えてもらいました。
収納はモノの家とも言えると思い、三角屋根の家のような形にしたようです。
素敵な発想です!
それでは次回は塗装から完成までをお届けします。