一週飛んでしまいましたが、Y・Sさんの塗装〜完成までを見ていきましょう!
塗装前にまずはやすりがけを行います。
Y・Sさんの指定していた全ツヤは小さな凹凸も気になりやすい仕上げなので、表面の汚れや凹凸をなくすことが大切です。
細かい木屑をはらい、塗らない箇所に養生をして塗装していきます。
染色後はウエスで拭き取り、濃さの調節をします。
染色が完了したら、最後に艶が出る塗料でコートします。工程が多く、研修日数も限られていたため、設計段階で計画していた取手と同じデザインの塗り分けは断念したようです。
【本人コメント】
塗装も木工と同じくものすごく苦労しました。塗装のセンスや技術的に向いてないと感じましたが、必死にやり方を教わって、完璧ではないけども全体に着色することができたので達成感はありました。
私もガンでの塗装はうまくいかないと思った記憶があります。
それでは完成したものをご覧ください!
完成をみて塗装の段階で自分が最初に図面化した色と変わってしまったところが自分の技術力と時間の問題で少し心残りがあるが、自分が一番やってみたかった取手の複雑の形には成功したので、初めての家具作りではものすごく良い貴重な経験ができたなと思いました。色々ありましたがものすごく楽しかったです!
【本人コメント】
引き出しと扉の取手の形状にこだわり、ただの四角や丸ではなく、近未来をイメージした穴の形でつくりました。SF映画の「スターウォーズ」をイメージして、作中に出てくるストームトルーパーをのカラーをモチーフにした塗装でやろうと思いましたが、塗装の段階で茶色系の着色に変わったことで、スターウォーズのチューバッカカラーということにしました。全体的始めにやりたかったSF要素は残ってるので、大変満足です。
完成をみて塗装の段階で自分が最初に図面化した色と変わってしまったところが自分の技術力と時間の問題で少し心残りがあるが、自分が一番やってみたかった取手の複雑の形には成功したので、初めての家具作りではものすごく良い貴重な経験ができたなと思いました。色々ありましたがものすごく楽しかったです!
コメントから色々と苦戦した様子が感じられましたが、ものづくりが楽しいと思ってもらえたなら幸いです!
研修お疲れ様でした!