前回、スタジオの木工場についてご紹介しました。
本日は塗装場について紹介します。
本日は塗装場について紹介します。
基本の動きは木工部と同じです。
朝ラジオ体操をして、10時と15時に小休憩、11時50分〜お昼休憩です。
仕事は各々担当の作業を進めます。
塗装部も現場塗装や百貨店の催事の設営日などは、夜現場になることもあります。
その際は翌日に時間調整をします。
塗装場では有機溶剤(シンナー類)を扱うため、壁に大きな排気装置があります。
中毒にならないため、塗装をする際は必ずオンにしなければなりません。
その奥には乾燥と保管のための部屋があり、木工場から直結のエレベーターがあります。
大型の什器などはそこから上げ下げしています。
作業は湿度計を見ながら進めます。
天気や季節により、乾きやすさが変わったり、白く濁る不良が起きたりします。
経験と知識からいつも綺麗に仕上げてくれるのでさすが職人さんです。
木工部もですが、17時半を過ぎるとその日の作業は終わりにし、掃除を始めます。
忙しくない時期は掃除が終わり次第サッと帰宅するので、センターの社員より時間の切り替えがしっかりしているように思います。
(もちろんセンターも定時になれば帰っていいです)
塗装職人は人数は多くはなく、若い人も少ないですが、職人になればその分着実に経験を積めます。
ベテランの職人さんは最初は怖いと思うかもしれませんが、仕事をしているうちに仲良くなれるので大丈夫です〇笑
センターとスタジオが併設されている強みですね。
以上2回にわたりスタジオをご紹介しました。
スタジオに少しでも興味を持ったら、学生の方でも企業の方でも是非工場見学に来てください!