【新人研修】M・Tさん:ドレッサーとスツール①(YOK)

 入社員研修 家具プロジェクト、トップバッターはM・Tさんです。


M・Tさんは、自身が使うドレッサーとスツールを考えました。
今回は、「ドレッサーとスツール①」スケッチと図面製作のレポートです。




一見シンプルなドレッサーですが、開閉式の天板(ミラー付き)、引き出し、スツールとの組み合わせなど様々なギミックが取り入れられています。

スケッチや図面でサイズを決めたり構造考えると同時に、仕上げのイメージも書き込んでいきます。

M・Tさんは完成イメージがしっかりあったようなので、細かなこだわりも図面で表現できています。



【本人コメント】天板の開閉部の納まりを検討することが難しかったです。


ミラー付きの天板が、どのようにすればお顔が映るちょうど良い角度で止まるか、先輩や職人の知恵を借りながら適切な方法を吟味しました。

イメージを形に起こしていく作業は、いろんな人に相談することも大切ですね。


さて、スケッチ・図面ができたら次は早速 木工製作に移ります。
スケール感や構造的な作りはイメージ通りにできるでしょうか?

「ドレッサーとスツール②」に続きます。